マルクスは、自分の娘に「すべてを疑え!」と説いている。

マルクスを真に心酔する人間であれば、
今どきの世界でこれが正しいと言われてるマルクスの解釈ですら、批判的に検討し、
「21世紀らしいマルクス主義」の手法を(弁証法的に)開発することが最も大事なこと。

従来の手法を墨守するだけの、オールド・ボルシェビキに、
この国における、議会の多数派形成による「多数派革命」なぞ、まずは担えない。