ニッセイ基礎研究所によれば、良妻賢母が好きでない国の方が出生率が高い傾向にあり、良妻賢母思想が好きな国ほど出生率が低い傾向。
さらに、「伝統的家族観」が強いところは当然、良妻賢母が良しとされ、良妻賢母思想が強い国ほど結婚へのハードルは上がる。
良妻賢母へのプレッシャーが女性には「重すぎる」のも、ひとつの少子化の要因。