沖縄知事選自民党マスコミ討論会不参加 自民「身内の日本会議に一本化」 玉城陣営は了承

自民党沖縄県連は2日、沖縄県政記者クラブが出席を求めた県知事選立候補予定者討論会に対し、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)が参加しないことを文書で回答した。
「日本青年会議所(JC)が予定する討論会に一本化する」とし、マスコミ各社の討論会や座談会には一律で応じない。
これに対し県政与党が擁立する衆院議員の玉城デニー氏(58)の陣営は「マスコミからの出席の要請には積極的に臨む」として
姿勢が分かれている。

県知事選の選挙報道で、候補者同士の政策討議が実施されないのは異例

玉城氏陣営は「沖縄の未来が懸かった大きな選挙で、県民に争点を明確に示すのは候補者の責務だ。有権者に判断基準を示す公開討論会は積極的に参加すべきだ」と反発した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180903-00000008-ryu-oki