立憲民主党の急落は、いったいどういうことか?

国会が終わったとたんに急落が始まった。どうみても民主系野党の終焉が近づいている。これに代わるべきものがないのにナ−。

 急落の引き金は、内閣不信任の3時間演説だと思うぞ。演説本がベストセラーになったと喜んでいるが、この演説が、立憲を押し上げた中道左派系無党派の幻滅を拡げた。かつて民主党政権を作った隠れ左派は、結構インテリなんだヨ。

 枝野は、中島ナニガシというちゃらんぽらん保守学者の受け売りで、我こそは保守本流なり!と、保守再編の騎手であるかのように振る舞った。あろうことか絶対王制を廃して歴史上初めての民主共和制を樹立したフランス革命を小馬鹿にしている。