橋下徹氏、安田純平さんの話は「現地に行ったというところにしか価値がない」

 前大阪市長で弁護士、橋下徹氏(49)が28日、ツイッターを更新。
シリアの武装組織から解放され25日に帰国したジャーナリスト、安田純平さん(44)について言及した。

 橋下氏は「僕が見聞きした安田氏の話は、単に自分自身が現地に行ったというところにしか価値がない。
それなら世界の報道機関が報じているもので十分だ」と指摘。
続けて「危険地域に行って真実を明らかにすることはジャーナリズムとして大切だ。
しかしそれは安全対策をきっちりと行える者が行くべきだ」と訴えた。
「安田氏自身が講じた安全対策は十分だったのか、それとも無謀だったのかの検証が必要」とつづった。
https://www.sanspo.com/geino/news/20181028/geo18102814490020-n1.html