立憲民主の青山雅幸氏が離党届 セクハラ疑惑で党員資格停止中
10/18(木) 15:54配信
産経新聞
 元女性秘書からセクハラを告発され、所属する立憲民主党から無期限党員資格停止処分を
受けている青山雅幸衆院議員(56)=比例東海=が18日、党本部に離党届を提出した。

 静岡県庁で会見した青山氏は「党に迷惑をかける恐れがあるため、やむを得ず離党する。
有権者の皆様の期待に背く選択をしなければならないことを心よりおわびする」と述べた。
議員辞職はしないという。

 弁護士だった青山氏は平成29年10月の衆院選で初当選。
直後に週刊誌に元女性秘書へのセクハラ疑惑が報じられ、党から無期限の党員資格停止処分を受けた。
また、今年になって別の元支援者の女性もセクハラ被害を訴えている。

 青山氏のセクハラ問題を追及してきた同県内の女性市議らは19日にも、青山氏への懲戒処分を県弁護士会に請求する。