山本太郎氏が与党に「保守と名乗るな」と怒り絶叫
12/8(土) 5:41配信



今国会最大の焦点だった、外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法などの改正案は8日午前4時すぎ、

参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。

各議員の投票の際、自由党の山本太郎参院議員は、「牛歩」で最後の抵抗を試みた後、

演壇の上から「(法案に)賛成する者は、2度と『保守』と名乗るな!。

保守と名乗るな、『保身』だ!」と、与党席に向かって絶叫した。

与党が、安倍官邸の言うがままに法案成立に突き進んだ流れを踏まえ、

「(賛成する議員は)官邸の下請け、経団連の下請けだ。この国に生きる人を、低賃金競争に巻き込むのか。恥を知れ」と、

憤った。

改正案をめぐっては、受け入れ外国人の上限など制度の内容が不透明なままで、

法務省側のデータの誤りも発覚。政府側の準備不足の実態が露呈した。

しかし、来春からの法施行を目指す安倍晋三首相の肝いりのため、与党が野党の猛反発を押し切って法案成立に至った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181208-00413426-nksports-soci
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