参院選で自民は大幅に議席を減らしそうだな。進次郎の言うように消費増税が争点になるから自民はヤバい

2/3(今年の参院選から定数が増えるから164議席必要になる)は
自民・国民の声+公明+維新+希望の改憲勢力(鴻池が亡くなったからちょうど164議席)が1議席減るだけで割れるから維持するのは不可能だし、
自民の単独過半数(123議席)も自民(ちょうど123議席)が1議席減らすだけで割れる(国民の声の2人を入れても3議席減らせば割れる)から、
大幅に議席が減らなかったとしても改憲勢力2/3維持と自民単独過半数維持はどっちにしろ絶望的だけどな



小泉進次郎「消費増税が選挙の争点になるから参院選は厳しい」


自民・小泉進次郎議員 参議院選挙は「厳しい」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190103-00000041-ann-pol

 自民党の小泉進次郎衆議院議員は7月の参議院選挙について、消費税増税が控えていることを念頭に「厳しい」との見通しを示しました。

 自民党・小泉進次郎衆議院議員:「やっぱり厳しいんじゃないですか。参議院選挙直後には消費増税も控えているので、
その消費税っていうのも選挙の争点になるでしょうし、ここをいかに理解して頂けるか。本当に一つでもミスは許されない」
 小泉氏は地元の神奈川県横須賀市の少年サッカーチームの「初蹴り」に参加し、自らもゴールを決めました。
小泉氏は「点を取る楽しさと仲間に点を取らせる楽しさは政治と同じだ。
一人ひとりの違いをまとめて良さに変える国づくりをしたい」と抱負を語りました。
厚生労働部会長として自民党の社会保障分野の公約をまとめる小泉氏は
「国民に希望を見せられるような公約をまとめたい」と意気込みを語りました。


7月参院選、自民党内の衝撃予測 1人区惨敗で「過半数割れ」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190104-00000008-pseven-soci

 改元の年を迎えた日本の政界の焦点は「7月21日投開票」の日程が濃厚な参院選だ。
この選挙で自民党を中心とする改憲政党が3分の2を維持できるかどうかで、新時代の政治の流れが決まるといっていい。

 安倍晋三首相が任期中に「憲法改正」の公約を実現させるためには絶対に負けられない戦いだ。

 だが、自民党選対本部関係者は、「議席の大幅減は避けられそうにない」と厳しい見方だ。

「いま全国の情勢調査中だが、重点選挙区となる東北6県を見ると保守が強い青森を含めて劣勢、とくに被災地の宮城や福島は相当厳しい。
大勝した6年前の参院選は1人区29勝2敗で65議席を獲得したが、そんな議席はとても無理。50議席台前半がやっとの情勢だ」

 選挙予測に定評がある政治ジャーナリストの野上忠興氏はこう指摘する。

「自民党選対が危機感を募らせるのは当然です。私の情勢分析でも、自民党は東北6県をはじめ、
新潟、長野、山梨、三重、滋賀、愛媛、大分、沖縄などでも苦戦が予想され、
32の1人区で18勝14敗、選挙区と比例代表合わせると50議席割れが見えている。
参院選までにもっと支持率が下がるケースでは1人区で自民15勝17敗と負け越し。
複数区でも候補者2人を擁立した大阪で共倒れの可能性もあり得る」

 そうなれば安倍政権は参院で3分の2を失うばかりか、
前回参院選で27年ぶりに回復した自民党単独過半数も大きく割り込む。まさに「亥年政変」の流れだ。