【国民民主党】スリランカ出身にしゃんた氏が参院選に涙の出馬表明【大阪】
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00439672-nksports-soci
スリランカ出身にしゃんた氏が参院選に涙の出馬表明
スリランカ出身で羽衣国際大教授のタレント、にしゃんた氏(49)が8日、
大阪市内で会見し、今夏の参院選の大阪選挙区(改選数4)に国民民主党から出馬
することを表明した。会見の途中には、涙を見せる異例の出馬表明となった。
テレビやラジオにも出演するにしゃんた氏が突然、うつむいた。
教壇に立つ大学での最近の出来事を振り返っていたときだった。
「学校を途中で辞めていった学生がいた。奨学金をもらっていたが、
学費が払えなかった。奨学金は親が生活費に使っていた。ここは日本なのか…。
豊かな国なのか。すごく歯がゆかった。日本の若者にですね……」と話すと、うなだれた。
約30秒の沈黙。顔を上げると、目から涙がこぼれた。ハンカチで涙をぬぐいながら「どんな家庭環境に生まれようと、ちゃんと学べるような…。
そんなふうになってほしい」と言葉を震わせ、出馬を決めた1つの理由となった「教育格差の是正」を訴えた。
自己紹介では「17歳で初来日した。1度、スリランカに帰ったが日本のことが
忘れることができずに、すぐに日本に来た」と語り、来日の際は父が自宅を抵当に
入れて7万のお金を作り、持たしてくれたという。
新聞配達をしながら立命館大経営学部を首席で卒業後、博士号を取得。
05年に日本国籍を取得した。09年に社会人落語日本一決定戦で準優勝。
10年から羽衣国際大で教員として勤務するようになった。日本の女性と結婚し、
2児の父でもある。現在は羽衣国際大教授だが、3月で辞め、退路を断って出馬する。
大阪選挙区は、与野党による大激戦が予想される。
自民、日本維新の会が2人の擁立方針を決めているほか、公明、共産両党もそれぞれ現職が出馬予定。
同席した国民民主党大阪府連の平野博文衆院議員は「私以上に日本文化について
詳しいかもしれない。これまでの日本での実体験を国政の場で生かしてほしい」とエールを送った。
「日本に来て30年以上が過ぎた。日本に恩返しがしたい」とにしゃんた氏。
多数者も、少数者も、共に生きることができる社会の実現を目指したいという。
VIPQ2_EXTDAT: none:none:1000:512:----: EXT was configured https://twitter.com/amnu_sj/status/1082790136901861377
参院選大阪選挙区から出馬する、にしゃんた氏の経歴が凄すぎる。
お父様が家を担保にした7万円をもとに片道切符で来日。
1年で日本語能力試験1級試験に合格、留学生第一号となる新聞奨学生(読売)を
しながら立命館大学経営学部を学部総代で卒業。
龍谷大大学院で博士号取得。
http://nishan.jp/index.html
http://nishan.jp/profile/profile.html
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) こういう人が「日本を選んでよかった」と思える国になってほしい 1年で日本語能力試験1級試験に合格
これは凄い。普通の日本人よりよほど日本語に堪能ってレベルが1級だからな。
なんで日本の立命館なんか行ったんだか。その能力で他の国に行ってればもっと成功したのに 「一日。」今日。起床→お勤め(読経)→朝食→事務所→ご挨拶→府庁→事務所→昼食(16時)→病院(インフルエンザ注射)→大学(学生の卒業論文発表)→帰宅少し忙しなくなってきたような。そんな気がいたします。#にしゃんた
#大阪 新幹線の中で夕食。三都の食材を頂けるとは、有り難く、日本は豊かで良い国だと思います。 #にしゃんた #駅弁 参院選大阪選挙区から出馬する、にしゃんた氏の経歴が凄すぎる。
お父様が家を担保にした7万円をもとに片道切符で来日。
1年で日本語能力試験1級試験に合格、留学生第一号となる新聞奨学生(読売)を
しながら立命館大学経営学部を学部総代(首席)で卒業。
龍谷大大学院で博士号取得。
http://nishan.jp/index.html
http://nishan.jp/profile/profile.html ・趣 味:日本、旅行、随筆、キャンプ、家族
・特 技:日本語、落語、空手、読経 にしゃんた教授は学生の卒論を見たり、いろいろと多忙らしい 親日国スリランカ、世界遺産キャンディ市生まれ。高校生の時に留学のため、父が家を担保に借りた7万円と片道切符を手に来日、第二の人生がスタート。 来日1年で、日本語能力試験1級試験に合格し、留学生第一号となる新聞奨学生(読売)をしながら文武両道の大学生生活を送る。在学中は全日本空手道連盟公認四段、公認指導員や審判員資格を取得。また多数の弁論大会で優勝し“スピコン荒らし”とあだ名がつく。 立命館大学経営学部を学部総代で卒業。名城大学大学院に進み商学修士号、龍谷大学大学院で経済学修士号と経済学(民際学)博士号を取得。日本国籍取得。出家得度。 タレント活動としては、近未来の日本を描いた映画『地球のヘソ』で主演。ワッハ上方で高座デビューし、「初代社会人落語日本一決定戦」準優勝で異色の落語家として注目され、フジテレビ「ペケポン」などで人気となる。 https://twitter.com/nishan_tha/status/1089886187555151872
今日は、今年度の大学の最終授業日です。ボランティア論、共生社会論と比較文化論の三コマ。先日の献血イベントの成果などをフィードバックし、期末レポートを回収。これからは採点をがんばります。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 国民民主党大阪府連‏ @dp_osaka
お待たせしました!
「みんなが共に笑える日本へ!」#国民民主党 #大阪府連 の街宣活動の様子です!
#矢田わか子 参議院議員と #にしゃんた さんのお訴えの様子を、ぜひご覧ください!
https://twitter.com/dp_osaka/status/1090131493886713857/video/1
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) にしゃんたは関西弁・京言葉・英語・シンハラ語を操る 日本の人は、一文も持たずに日本に来た私を育てて、学校に行かせてちゃんとした職につけてくれました。だから私には「日本に対する恩返し」をする義務があります。
#つくろう新しい答え
#国民民主党 https://twitter.com/tokushima_city/status/1090801313993023488/photo/1
徳島市(公式)‏ @tokushima_city
【人権を考える市民のつどい】
2月4日(月曜)午後1時半〜3時、あわぎんホール1階大ホールで開催。大学教授でタレントのにしゃんたさんによる「違いを楽しみ、力に変える」と題した講演を行います。
#人権
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) にしゃんた
1969年7月18日生まれ スリランカ・キャンディ出身 龍谷大学大学院で経済学博士号を取得し、現在は羽衣国際大学現代社会学部教授。1992年、初代京都府名誉友好大使に選出。2009年、「社会人落語日本一決定戦」で準優勝。僧籍を持ち、全日本空手道連盟公認四段 そして、日本国籍を取得。こうした経験から、外国人労働者の受け入れ拡大へ疑問を持つに至った。
「多文化共生は賛成ですが、『移民』は慎重に。閉鎖的な社会では、弱者である外国人労働者に、しわ寄せが向かうでしょう。日本には感謝しているからこそ、訴えたいんです」 強くて朗らか、共に笑える世にしたい。世界一素晴らしい国、夢に満ちた国、日本を守りたい。#にしゃんた #国民民主党 大阪府参議院選挙区第1総支部 総支部長 #羽衣国際大学 教授。 返信先: @nishan_thaさん
こんにちは、はじめまして。こうして既に日本に根を張り生活されている外国人の方を見ると、
現在盛んに言われている「受け入れ」という言葉に疑問が湧きます。
既に日本は移民大国。
にしゃんたさんのような立場の方からこういった発言があるのは素晴らしいことだと思います。 タレント活動としては、近未来の日本を描いた映画『地球のヘソ』で主演。ワッハ上方で高座デビューし、
「初代社会人落語日本一決定戦」準優勝で異色の落語家として注目され、フジテレビ「ペケポン」などで人気となる。 628無党派さん (ワッチョイ cd73-zGAl [120.143.14.122])2019/02/01(金) 01:10:25.33ID:/wsNDztl0
いやいや、国民民主も原発推進なんて言ってないということ。
国民民主は2030年代原発ゼロと言ってるから即ゼロではないというだけで
原発を利用しないという方向性自体は同じ。因みに原発ゼロを決めたドイツでは
一年、原発一基廃炉ということらしい。物凄い予算がかかるから全原発即廃炉は
非現実的。そういう意味において実は国民民主の方がまともなこと言ってる。 反対派はこれを見ろ!
大阪都構想は利点だらけ!
これでも大阪都構想反対はあり得ない!
http://osakar.jp 返信先: @nishan_thaさん
にしゃんたさんのような立場で発信できる議員が日本には必要です。これから移民として日本に来る方々の為にも、どんな部分に困り、どのようなサポートが必要と感じるか。当事者目線での発信がどうしても必要と感じる。頑張ってください!!
21:42 - 2019年1月31日 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181118-00010038-nshaberu-soci
ところが、にしゃんたは移民の受け入れについては、あくまで慎重派であるという。
その理由について、「低い賃金で働く外国人労働者が増えることで、
その賃金が基準になった場合、同じ仕事をする日本人労働者の賃金が下がる可能性がある。
その場合に、賃金が下がることへの不満を、経営者ではなく外国人労働者に向けて
しまわないだろうか。」と、日本人労働者が外国人労働者へ敵意を持つのではないか
と不安視しているとのこと。
最後に、「今後、外国人労働者受け入れ拡大の政策を進めるのであれば、
国民の同意を得られるように政府が対策すべき」と指摘し、この話題を締めくくった。 #にしゃんた 🌏 @nishan_tha
徳島は、暖かい、熱い!今日の徳島は、気温は15度ぐらいあるようで立春を実感。街中に阿波おどりの姿が。8月の徳島が目に浮かぶ。#阿波おどり #にしゃんた https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000002-ykf-soci
ジャーナリストの安積明子氏は「立憲民主党は『外交に無関心な政党』と
思わざるを得ない。北方領土を含む日露関係の質問も、政府の揚げ足取り
といった印象が強かった。連日の報道を見れば、ロシアよりも、明らかに
韓国への批判の声が強い。同党からは『日本国や日本人を守る』という
意識・覚悟が感じられない」と断言した。 #にしゃんた 🌏 @nishan_tha
さぬき高松うどん駅からうずしおに乗って徳島へ。車体の渦潮がかわいい。1時半から徳島市で講演会があります。是非いらっしゃってください。#にしゃんた #高松 #うずしお #徳島市 https://twitter.com/nishan_tha/status/1093138733384196096
講演会の報告@鹿児島(1)桜島が綺麗に見える場所にある会場。仕事開始まで、控え室から桜島をずっと見入っていました。 #桜島 #鹿児島 #にしゃんた
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) https://twitter.com/nishan_tha/status/1093144317642719232
「ゆくさ、おじゃったもした」講演会が終わり、駅で待つ時間。焼酎を頂く。やわらか軟骨煮と最高に合う。芋が好きで家には黒ジョカもある。焼酎の車内販売もはじまり、長旅も短く感じ、鹿児島との名残惜しさを少しは和らいでくれる。#西郷どん #鹿児島 #焼酎 #にしゃんた
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 「変化」生活リズムがガラッと変わりつつあることに気づく。食も、外食が増え、しかも年甲斐もなく、体育会系メニュー(?)を注文しているようになったような気がする。周りもよく食べる。昨日の昼間は、四川麻婆豆腐です。
https://twitter.com/nishan_tha/status/1093876278489341953/photo/1
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 先日の朝早く、お出かけしようと車を止めていたコインパーキングに行ったら、なぜか精算機の数字パネルがない!?結局、車を出せず。犯罪は絶対許してはならない!治安向上がますます大事になってきていることを実感致します。
https://twitter.com/nishan_tha/status/1094061969429020672
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) にしゃんた 羽衣国際大学 斎藤努 平松邦夫 都構想反対 大阪市役所の犬 にしゃんたさんが参議院議員になられたら女性や高齢者、障がいのある方々の就労支援策も積極的に提言して立法に尽力して下さい! 政権交代請負人が本音で語る 恩師・田中角栄と自民党政治−−小沢一郎氏(生活の党代表)×徳川家広氏(政治経済評論家)
http://net.keizaikai.co.jp/archives/11026#i-4 https://twitter.com/nishanthajim/status/1096392291894276097
今晩は #連合 大阪北大阪地域協議会でご挨拶をさせて頂きました。
つかみの #おしん トークでやや受け(笑)した映像です📹
#にしゃんた #スリランカでおしんは視聴率90パーセント ?#連合大阪 ありがとうございました😊
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) https://twitter.com/nishanthajim/status/1097429160463482880
【ボランティア募集】
にしゃんた事務所では、大阪で共に活動をして頂けるボランティアの募集をしております。
・駅前や商店街などでのビラ配布
・街頭演説時のお手伝い など
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) https://twitter.com/nishan_staff/status/1101408199381377024
こんばんは。 #にしゃんた 事務所スタッフです。 夕方からは、京阪森小路駅ー千林商店街ー京阪西三荘駅でご挨拶させていただきました。
中には、自転車から降りてお話をしてくださった方もいらっしゃいました。
いつもありがとうございます。
#目印は黄色いジャンバー #共笑な日本 #千林商店街♪
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) https://twitter.com/nishan_staff/status/1102824844096286723
にしゃんた事務所スタッフ‏ @nishan_staff
こんにちは。 #にしゃんた 事務所スタッフです。 朝のJR弁天町駅に続いて、お昼からは京阪古川橋駅と京阪大和田駅で、ご挨拶をさせていただきました。
今日も温かいお声掛けをたくさん頂きました。ありがとうございました。
#目印は黄色いジャンバー #共に笑える社会を #ぽかぽか陽気
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) https://twitter.com/nishan_tha/status/1107082834013913091
「#にしゃんた って誰やねん!?」にしゃんたの自己紹介、ダイジェストムービーです!にしゃんた 国民民主党 参議院大阪選挙区第一総支部長。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>1
> 日本に恩返しがしたい
なら反日の民主党系から出馬するのがおかしい >>132
俺は今日まで知らんかった
選挙カー見てビックリしたわ、黒人やん こいつはまともで有能、東京MXのコメンテーターをたまにやってるけど れいわとN国党に通じる不安な個人への訴求力
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190814-00297287-toyo-bus_all
参院選で世間の注目を集め、その後も話題が尽きない「れいわ新選組」と「NHKから国民を守る党」(N国党)。
この2つの政党の台頭を強引に一言で説明するとすれば、
「政治とメディア」をめぐる状況の地殻変動に根差す「直接民主主義的なものへの期待感」が、
「国政選挙」へダイレクトに反映された結果ということになるだろう。そして、今後この動きは加速しそうだ。
「誰が本当のことを語っているか」についての「リアリティーの分断」が深刻化するかもしれない。
「政治とメディア」をめぐる状況の変化は、2013年の公職選挙法改正が起点だ。
同年4月からインターネットによる選挙運動が解禁され、同年7月の参院選から実質的に導入された。
それから6年を経てついに新しいフェーズに突入したと言っていい。
■ソーシャルメディアを巧みに使った「れいわ」
「れいわ」は、短期間の間にソーシャルメディア上で効果的な情報発信をした。
ライブ配信をはじめ代表の山本太郎氏の演説動画をアップし、
公約の訴え方、候補者の人選を含めて「エンターテインメント性」の高いコンテンツに仕上げ、
「れいわ祭り」と銘打った街頭演説会は、野外フェスのような熱気に包まれ、参加者の当事者意識を呼び覚ました。
両党に共通しているのは2つ。直接民主主義に近い感覚をもたらす「政治家と対話が可能な距離感」と、
絶望的な社会状況に嫌気が差している多様な階層に対する「個人的な不安へのアプローチ」の重視である。
「れいわ」は最初から有権者と直接コミュニケーションができる「街頭演説」に軸足を置いていた。
そこでは、山本氏が自ら言及していたように「想定外の質問」なども寄せられる。
当然手元に資料がなかったり、勉強不足で答えられなかったりするものも出てくる。
一般的に、政治家にとってリスキーともいえる場だが、それを「市井の人々」に直に向き合う機会と捉え、
「庶民と対話できる政治家」というブランディングに見事成功した。
自分たちの声を確実に国政に届けてくれるという信頼性を獲得したのである。
9月以降、山本氏は全国を「しつこく回る」と言っており、この運動のスキームはより盤石なものになりそうだ。
■利益団体にではなく、「庶民」に寄り添うスタイル
既存の政党は、基本的にいくつかの主要な利益団体の意見を吸い上げざるをえないため、
表向き口当たりのいいことを言っていても、最終的に「庶民」が切実に求めている政策から乖離しやすく、個々の政策の優先度にもズレが出がちだ。
だが、れいわとN国党はその手段や方向性にかなりの違いがあるものの、
「消費税廃止」「NHKのスクランブル化」という庶民の生活実感に密着した公約を打ち出し、
前述のような個人の意見に耳を傾けるスタイルを貫いている。
もちろん、両党とも議会制民主主義=間接民主主義の枠組みの中にいる。
しかし、山本氏は政見放送で「私たちがお仕えするのは、この国に生きるすべての人々」と言い、
立花氏は「令和の百姓一揆」と表現したように、どこかの利益団体に与せず「一人ひとりの庶民の意志」に従うイメージを明確に掲げ、
支持者らに「政治上の意志決定への直接参加」に近い納得感を与えている。
いわば“間接化”の弊害によって、自分の存在すら認知してもらえず、社会的に屈辱的な境遇を強いられ、
未来の展望を描けない世界にノーを突き付ける「直接民主主義的なものへの期待感」である。
これをポピュリズムと言い切るのは簡単だが、「れいわ」も「N国党」も右派・左派系問わず広範な人々を取り込んでいることが、
既存の政治体制に対する「絶望の深さ」を表してしまっている。
■「れいわ」と「N国党」が支持された必然
言うまでもないことだが、「誰が本当のことを語っているか」は自明ではない。
1つの真実などというものはなく、現実は多層的である。
しかし、「消費増税で商売が苦しくなったり、家計が圧迫されている人」
「NHKの受信料を支払う余裕がなかったり、集金人に困っている人」などが身近にいなければ、
今回の2党の躍進をそもそも“リアルなもの”として受け止めることすらできないだろう。
「リアリティーの分断」は、この日本社会の想像を絶する地盤沈下の進行についての現状認識のギャップから始まっている。 れいわとN国党に通じる不安な個人への訴求力
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190814-00297287-toyo-bus_all
参院選で世間の注目を集め、その後も話題が尽きない「れいわ新選組」と「NHKから国民を守る党」(N国党)。
この2つの政党の台頭を強引に一言で説明するとすれば、
「政治とメディア」をめぐる状況の地殻変動に根差す「直接民主主義的なものへの期待感」が、
「国政選挙」へダイレクトに反映された結果ということになるだろう。そして、今後この動きは加速しそうだ。
「誰が本当のことを語っているか」についての「リアリティーの分断」が深刻化するかもしれない。
「政治とメディア」をめぐる状況の変化は、2013年の公職選挙法改正が起点だ。
同年4月からインターネットによる選挙運動が解禁され、同年7月の参院選から実質的に導入された。
それから6年を経てついに新しいフェーズに突入したと言っていい。
■ソーシャルメディアを巧みに使った「れいわ」
「れいわ」は、短期間の間にソーシャルメディア上で効果的な情報発信をした。ライブ配信をはじめ代表の山本太郎氏の演説動画をアップし、
公約の訴え方、候補者の人選を含めて「エンターテインメント性」の高いコンテンツに仕上げ、
「れいわ祭り」と銘打った街頭演説会は、野外フェスのような熱気に包まれ、参加者の当事者意識を呼び覚ました。
両党に共通しているのは2つ。直接民主主義に近い感覚をもたらす「政治家と対話が可能な距離感」と、
絶望的な社会状況に嫌気が差している多様な階層に対する「個人的な不安へのアプローチ」の重視である。
「れいわ」は最初から有権者と直接コミュニケーションができる「街頭演説」に軸足を置いていた。
そこでは、山本氏が自ら言及していたように「想定外の質問」なども寄せられる。
当然手元に資料がなかったり、勉強不足で答えられなかったりするものも出てくる。
一般的に、政治家にとってリスキーともいえる場だが、それを「市井の人々」に直に向き合う機会と捉え、
「庶民と対話できる政治家」というブランディングに見事成功した。
自分たちの声を確実に国政に届けてくれるという信頼性を獲得したのである。
9月以降、山本氏は全国を「しつこく回る」と言っており、この運動のスキームはより盤石なものになりそうだ。
■利益団体にではなく、「庶民」に寄り添うスタイル
既存の政党は、基本的にいくつかの主要な利益団体の意見を吸い上げざるをえないため、
表向き口当たりのいいことを言っていても、
最終的に「庶民」が切実に求めている政策から乖離しやすく、個々の政策の優先度にもズレが出がちだ。
だが、れいわとN国党はその手段や方向性にかなりの違いがあるものの、
「消費税廃止」「NHKのスクランブル化」という庶民の生活実感に密着した公約を打ち出し、
前述のような個人の意見に耳を傾けるスタイルを貫いている。
もちろん、両党とも議会制民主主義=間接民主主義の枠組みの中にいる。
しかし、山本氏は政見放送で「私たちがお仕えするのは、この国に生きるすべての人々」と言い、
立花氏は「令和の百姓一揆」と表現したように、どこかの利益団体に与せず「一人ひとりの庶民の意志」に従うイメージを明確に掲げ、
支持者らに「政治上の意志決定への直接参加」に近い納得感を与えている。
いわば“間接化”の弊害によって、自分の存在すら認知してもらえず、社会的に屈辱的な境遇を強いられ、
未来の展望を描けない世界にノーを突き付ける「直接民主主義的なものへの期待感」である。これをポピュリズムと言い切るのは簡単だが、
「れいわ」も「N国党」も右派・左派系問わず広範な人々を取り込んでいることが、
既存の政治体制に対する「絶望の深さ」を表してしまっている。
■「れいわ」と「N国党」が支持された必然
言うまでもないことだが、「誰が本当のことを語っているか」は自明ではない。
1つの真実などというものはなく、現実は多層的である。
しかし、「消費増税で商売が苦しくなったり、家計が圧迫されている人」
「NHKの受信料を支払う余裕がなかったり、集金人に困っている人」などが身近にいなければ、
今回の2党の躍進をそもそも“リアルなもの”として受け止めることすらできないだろう。
「リアリティーの分断」は、この日本社会の想像を絶する地盤沈下の進行についての現状認識のギャップから始まっている。 国民民主党候補が公選法違反で書類送検
参院選着ぐるみ運動員に報酬疑い にしゃんた氏側、書類送検
8/20(火) 11:20配信
共同通信
7月の参院選大阪選挙区に国民民主党から立候補し落選したタレントのにしゃんた氏(50)の選挙応援を巡り、
ネコ型の着ぐるみ「にゃん太」を着た運動員に報酬を支払ったなどとして、大阪府警捜査2課は20日、
公選法違反(買収など)の疑いで、広告代理店の社員ら計8人を書類送検した。
捜査関係者らへの取材で分かった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000064-kyodonews-soci ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています