要するに日本の野党は共産主義を卒業していないということだろう。
遅くとも、スターリンの大虐殺が分かったフルシチョフ秘密報告の時におかしいと思うべきだった。

共産党はともかく、社会党は気が付くべきだったが、その理論を支えていた大内兵衛や向坂逸郎は
まだソ連の占領による敗戦革命を唱えていたし、アサヒは全面的にそれを支持していた。
まあ社会党は中国派だったのだが、毛沢東の文化大虐殺でも目が覚めなかった。
日本の野党はアサヒとっ結託してたわけ。これがイギリスともイタリアとも異なる特殊性の元だったのだろう。

細野さんには是非野党の一部とでも連携を保ってください。
アサヒの影響力は必ず落ちる。一方、ネットの力は一層大きくなるはずです。