>>522
20世紀後半は、ユーロコミュニズムが注目を集めたこともあったが、今や死語となり、ヨーロッパの共産党が転向をしたか、消滅したか、弱体化したかだ。
日本共産党は、ヨーロッパでユーロコミュニズムが注目されていた時代に、ルーマニアのチャウシェスク政権と友党関係を結び、たびたびミヤケンなどがルーマニア詣でをしていた。
チャウシェスク政権は、自由と民主主義の観点からみて、評価できるものでなかったことは、80年代後半の東欧民主化革命を見れば明らかだ。