>>744
企業経営者は、利益多く上げることを追求し、それで経営者の評価も決まる。
日本より法人税率が低い国があれば、利益を増やすためにその国に進出することを考える。
共産が主張するように、大企業の負担増をすれば、当然企業は海外の税の低い国に出ていくことを選択する。
最近も日本企業が製造部門を海外に移し、日本での雇用が減少し、非正規職など劣悪な雇用が急増した。
それは一般の国民にとって不幸なことだ。
共産は、大企業や富裕層の負担を増やすといいながら、大企業や富裕層が海外に逃げるようなことを主張をし、
結果的に国民を不幸にすることを主張する。

もしどうしても大企業や富裕層の負担を上げたければ、世界の法人税など低い国をなくすことを考えなければならない。
共産党ができるなら、志位がタイに行き、進出した外資系企業には法人税15年間無償という制度を変えるように、タイ政府と合意すべきだ。