現実的な戦略投票や擁立を考えた話といっているのに会話する気ないってこと?

>>396
> これは二回投票制では決選投票のみに参加するという特殊な行動が可能なことに起因する
> SVやIRVでは、そういった有権者も最初から参加せざるを得ない
>有権者の選好の分布が変わらないとすれば、IRVでは自由党候補の当選はなくなる
無所属(緑)が掲げた最大の争点は大統領は超党派であるべき、であった。
それをアピールするために無所属(緑)は政党を離党していたのだが、
二回目は世論に合わせて反自由党で党派を争点に掲げて方針を変更した。
始めから党派で競っていたら超党派を支持する票は無所属(女)に集中する。
あと2016年の選挙の話なのに無所属(neos)は間違っているよ。
NEOSは無所属(緑)を支持するが無所属(女)も応援しているよ、だから。

そこの陰性陽性は公平性を扱っているのでクローン独立性基準だけのではないけど。
> SVのときクローン候補擁立で有利になる状況が分からないんだが、例を挙げてくれ
IRVはIIA基準を満たさないことの影響が特に出る。

共和党と民主党に有権者を完全に二分できるなんて非現実的にも程がある。
だから無党派やその争点における中道の票の奪い合いになる。
例えばバイデン(C)はより中道的なブルームバーグ(B)を共和党と現実に糾弾しているが
IRVではブルームバーグに入った票がトランプ(A)側にもかなりの量向かうのは確実。

ABC 45
BAC 10
BCA 15
CBA 30

みたいな感じが現実的な話。
スポイラー効果とセンタークイーズ効果が発生するので中間で自分よりの候補者にいられると邪魔になる。
だから戦略擁立させたり、させないように妨害や取引するのがIRV。