毎日からも見放されてボロクソに叩かれ始めた枝野はもう終わりだな。今は山本太郎の時代

毎日新聞「枝野は山本太郎に嫉妬して逆張りをしているだけの無能のゴミ。山本太郎が発掘し、手に入れた『新しい支持層』を“羨望”し、
これまで自分が支配していた『野党勢力』を奪われたのではないか?とビクビクしている。
羨望と嫉妬。この二つの感情が入り交じり、枝野は『指導者としての限界』を露呈してしまった」

毎日新聞「東條英機を批判して一躍、人気者になったが、東條が嫉妬し警戒されて、
身柄を拘束されて割腹自殺に追い込まれた中野正剛という政治家に山本太郎は似ている。令和の中野正剛だ」
山本太郎は希代の雄弁家。2時間も3時間も話し続ける。その馬力は並ではない。真っ向から、権力に立ち向かう。屈しない。
独裁色が色濃い安倍政権にとって『最も警戒する人物』になっている。山本太郎は最も注目され、時に羨望され、時に嫉妬されている」

毎日新聞@mainichi
立憲・枝野氏は、れいわ・山本氏にヤキモチを焼いているのでしょうか。「消費税減税での野党共闘」が怪しくなってきました。
https://mainichi.jp/sunday/articles/20190917/org/00m/070/005000d
(一応?ではあるが)野党第1党の立憲民主党のトップ、枝野幸男さんは「嫉妬深い」ようだ。

 最近の記者会見で、立憲の若手が「消費税廃止」を訴える「れいわ新選組」の山本太郎代表と一緒に(昨年6月に消費税を廃止した)マレーシアを視察した件で、
枝野さんは「(マレーシアは)消費税を廃止したけど失敗した国ですよね」と冷笑した。

 驚きである。野党第1党の代表としては、若手の「研究熱心」を自慢するのが普通だが……
若手のマレーシア視察は「消費税減税」で野党結集を進める狙いだったのに、冷たく「消費税ゼロの国は失敗!」と言い放つ。

 参議院選で一躍「人気者」になった山本太郎にヤキモチを焼いている!としか思えない。

 この枝野発言で「消費税減税で野党共闘」は怪しくなった。

 枝野さんは山本太郎が発掘し、手に入れた「新しい支持層」を“羨望”し、
これまで自分が支配していた「野党勢力」を奪われたのではないか?とビクビクしている。

 羨望と嫉妬。この二つの感情が入り交じり、枝野さん、つい「指導者としての限界」を露呈してしまった。

 政治家が「嫉妬」に狂うと何をしでかすか分からない。

 戦時中のことである。時の東條英機首相を批判して一躍、人気者になった中野正剛という政治家がいた。
昭和17(1942)年11月10日、中野は母校・早稲田大学大隈講堂で「天下一人を以て興る」という演題で2時間半にわたり、東條を弾劾する大演説を行った。

 中野の呼びかけに、学生たちは全員、起立し、校歌「都の西北」を合唱して応えた。

 元日、首相官邸で(検閲前の)『朝日新聞』を読んだ東條は羨望・嫉妬した。大学生に圧倒的な支持を得て、その言い分が大新聞で紹介される。

 独裁者は「中野正剛」にヤキモチを焼いた。中野は東條にとって最も警戒する人物の一人になってしまった。

 この年の10月21日、東條の命令で、警視庁特高部は中野を身柄拘束。厳しい取り調べを受ける。

 取り調べの実態には諸説あるが、中野は追い詰められ、事実と違うことも自白したらしい。
25日、釈放されるが、憲兵の見張りが続く中で、2日後、割腹自殺した。

「れいわ新選組」の山本太郎は「令和の中野正剛」ではあるまいか?そんな気がする。

 彼は希代の雄弁家である。2時間も3時間も話し続ける。その馬力は並ではない。
真っ向から、権力に立ち向かう。屈しない。独裁色が色濃い安倍政権にとって「最も警戒する人物」になっている。

 山本太郎は議員ではないが、最も注目され、時に羨望され、時に嫉妬されている

「嫉妬」の「嫉」は「そねみ」。「妬」は「ねたみ」。二重の「ねたみ」である。
『広辞苑』(岩波書店)の「嫉妬」の項には「自分よりすぐれた者をねたみそねむこと」とある。

 自分より「すぐれた存在」に気づくと、抹殺するのが「無能な政治家」の常である。

 山本太郎のスキャンダルを探せ!という大号令が聞こえてくる。「令和の中野正剛」に「何か」が起こらないとよいのだが