設立当初れいわを馬鹿にしていた既存野党議員どもの顔は真っ青だろうな

れいわ「非常識」の前評判が一転 野党の勢力図に影響か
https://www.asahi.com/articles/ASM7Q558PM7QUTFK00V.html?ref=tw_asahi
 山本太郎氏が率いる「れいわ新選組」が、発足から3カ月余で迎えた参院選で2議席を獲得した。
旗揚げ当初には「非常識な挑戦」との評価も政界にあったが、
「消費税廃止」など既存野党にない公約やSNSを駆使した選挙活動で支持を広げた。
山本氏は議席を失ったものの、れいわが野党の勢力図に影響を与える可能性も出ている。

 「山本太郎としての議席は失ったが、れいわとしては大きく前進した」。
22日朝まで開票速報を見届けた山本氏は、記者会見で満足げに語った。

 れいわは比例区で約228万票(4・55%)を集め、公職選挙法などに基づく政党要件を得た。優先的に当選する「特定枠」の2人が当選した。

 山本氏は、比例票発掘のため東京選挙区から比例に転出する「捨て身の戦術」に出て落選したが、
今回の全比例候補で最多の99万票超の個人票を集めた。今後は非議員の立場で代表を続け、次の衆院選で100人規模の擁立をめざす。

 れいわ設立当初、野党内では「野党結集と言うが、やっていることは分派だ」(国民民主党幹部)、
「政党要件がない大変さを分かっていない」(立憲民主党幹部)と冷ややかな見方が強かった。

 だが山本氏は、立憲など主要野…

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れいわ・N国議席 永田町波紋
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6330910
今回の参院選で話題を集めた「れいわ新選組」と「NHKから国民を守る党」。
永田町に波紋を呼んでいる。

今回の参議院選挙、旋風を巻き起こしたのが...。

山本太郎代表が設立した新党、れいわ新選組。

比例で228万票余りを獲得し、優先的に当選できる特定枠から立候補したALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の船後靖彦さんと、重い障害のある木村英子さんの2人が当選。

今回の参議院選挙で、「N国党」と「れいわ新選組」は、2%以上の得票を得て、公職選挙法上の政党要件を満たすことが確実。

今後、党が存続すれば、少なくとも6年間は、政党助成金を受け取ることができる。

れいわ・N国に交付金配分へ 「政党」認定、活動で恩恵
https://www.asahi.com/articles/ASM7Q5F39M7QULFA01V.html
 参院選で、れいわ新選組とNHKから国民を守る党(N国)が、法律上の政党要件を満たした。
今後は政党と認められ、政党交付金や選挙活動上でのメリットを受けられる。社民党も政党要件を維持した。

 れいわは比例区で2人当選し、比例区の得票率は4・55%。N国は比例区で1人当選し、
選挙区の全国得票率が3・02%だった。社民は比例区で1人当選し、比例区の得票率は2・09%となった。

 政党助成法は、@国会議員5人以上A国会議員1人以上で、直近の衆院選か参院選、
またはその前の参院選で選挙区か比例区での得票率が2%以上――のどちらかを満たせば「政党」と認定する。
れいわとN国はAで要件を満たした。8月13日までに総務相に届け出し、
10月10日までに交付請求書を出せば、10月18日に8月分からの政党交付金がうけられる。

 交付金は年約320億円が各政党の議員数や国政選挙の得票率に応じて配られる。
総務省政党助成室は「両党に配る額の計算はこれから」と話すが、
似たケースでは、自由連合が1998年の参院選後、政党要件を満たし、所属議員1人で5400万円の交付を受けた。

 公職選挙法にも、政党助成法と類似の政党要件があり、れいわとN国はこちらも満たした。
少なくとも次の衆院選では、政党としての選挙カーやビラ、はがきを活用できる。小選挙区の候補者が政見放送に出られるようになる。

 政党と認定されることで、テレビの討論番組などでのメディアの露出も増える可能性がある。