政治家叙位・叙勲情報局
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政治家(関係者含む)の叙位・叙勲についての情報スレッドです 【掲載ルール】
・掲載基準対象者は国会議員経験者、首長経験者、著名な地方議員経験者、海外元首など
・叙位・叙勲情報は『官報』を原則基準とする
インターネット版官報
https://kanpou.npb.go.jp/
・叙位・叙勲者に対する雑談は問題ありませんが、過度な誹謗中傷・スレ違い・荒らしはご遠慮ください 早速ですが、水野清(建設大臣、総務庁長官、2019年7月28日死去)に正三位叙位 >>2
大勲位(菊花大綬章)のハードルは比較的低く、過去に受章者も多い
多分、安倍の大勲位菊花大綬章叙勲は(刑事犯立件がなければ)既定路線(ただし、没後叙勲になりそうだが)
鳩山一郎、吉田茂、池田勇人、佐藤榮作、大平正芳、岸信介、三木武夫、福田赳夫、中曾根康弘、小渕恵三、竹下登、鈴木善幸、橋本龍太郎
ただ、大勲位(菊花賞頸飾)はハードルがかなり高く、戦後では吉田茂と佐藤榮作しか受章者がいない(いずれも没後叙勲)
注目は中曾根大勲位が没後に菊花章大頸飾受章(位階では佐藤榮作以来の従一位叙位)なるか 【叙位のルール】
・原則として没後叙位のみ(1947年より)
・最高位の正一位叙位は原則行われない(実際に授けられる位階の最高位は一階下の従一位)
・従一位は大勲位相当、戦後の従一位は内閣総理大臣として功績顕著とされた1名(鈴木貫太郎)への贈位と3名(幣原喜重郎、吉田茂、佐藤榮作)への叙位のみ
・正二位は内閣総理大臣など三権の長として功労ある者(例:池田勇人、岸信介、福田赳夫、小渕恵三、橋本龍太郎など)
・従二位は衆議院議長・参議院議長など三権の長として功労ある者、内閣総理大臣の場合は任期が短い(概ね1年未満)の者(例:宇野宗佑、羽田孜など)
・正三位は国務大臣経験者の他、政府の重要官職にあった者(例:後藤田正晴、中川昭一、塩川正十郎、加藤紘一、鳩山邦夫、野中広務など)
(以下略、Wikipediaより) 【叙勲のルール】
・政治家の生存者叙勲は基本的に定期の春秋叙勲で発令(死亡叙勲は叙位と同様に随時)
・外国人叙勲は定期の春秋叙勲のほか、随時発令
・生存者は満70歳以上が基本条件
・政治家については旭日章が基本で、以下を基準とする
・内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長又は最高裁判所長官の職にあって顕著な功績を挙げた者は、旭日大綬章
・国務大臣、内閣官房副長官、副大臣、衆議院副議長、参議院副議長又は最高裁判所判事の職(これらに準ずる職を含む。)にあって顕著な功績を挙げた者は、旭日重光章又は旭日大綬章
・大臣政務官、衆議院常任委員長、参議院常任委員長、衆議院特別委員長、参議院特別委員長又は国会議員の職(これらに準ずる職を含む。)にあって顕著な功績を挙げた者は、旭日中綬章又は旭日重光章
・都道府県知事の職にあって顕著な功績を挙げた者は、旭日中綬章又は旭日重光章
・地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の29第1項の指定都市の市長の職にあって顕著な功績を挙げた者は、旭日小綬章、旭日中綬章又は旭日重光章
・指定都市以外の市の市長又は特別区の区長の職にあって顕著な功績を挙げた者は、旭日双光章、旭日小綬章又は旭日中綬章
・町村長の職にあって顕著な功績を挙げた者は、旭日単光章、旭日双光章又は旭日小綬章
・都道府県議会議員、市議会議員又は特別区の議会議員の職にあって顕著な功績を挙げた者旭日単光章、旭日双光章、旭日小綬章又は旭日中綬章
・町村議会議員の職にあって顕著な功績を挙げた者は、旭日単光章又は旭日双光章
(Wikipediaより) 【日本国憲法下の内閣総理大臣の叙位】
【従一位】
吉田茂(正三位から没後進階)、佐藤榮作(従四位から没後進階)
【正二位】
鳩山一郎(正三位から没後進階)、岸信介(正三位から没後進階)、池田勇人(正五位から没後進階)、三木武夫(正五位から没後進階)、福田赳夫(正五位から没後進階)、
大平正芳(従五位から没後進階)、鈴木善幸、竹下登(正八位から没後進階)、橋本龍太郎、小渕恵三
【従二位】
片山哲、芦田均、石橋湛山、宇野宗佑、羽田孜
【従六位】
中曾根康弘(存命者・生前叙位)
【無位】(生存者除く)
田中角榮(刑事被告人のまま死去)、宮澤喜一(遺族辞退) >>5
中曽根なんかにやる必要無し
集団ストーカー首謀者だから取り消し 『官報』令和元年10月2日
2019/9/12歿 宮川典子(衆議院議員) 正五位叙位・旭日中綬章追贈 『官報』令和元年10月18日号
2019年9月10日歿 川真田哲哉(徳島県吉野川市長) 従四位叙位・旭日中綬章追贈 令和元年秋の叙勲 11月3日
【桐花大綬章】
伊達忠一 前参議院議長
【旭日大綬章】(国会議員経験者のみ)
谷垣禎一 元法務大臣
溝手顕正 元国家公安委員長
柳本卓治 元衆議院法務委員長 【旭日重光章】(国会議員経験者のみ)
儀間光男 元参議院議員
中山恭子 元拉致問題担当大臣
松宮勲 元経産産業副大臣
丸山和也 元参議院議員
【旭日中綬章】(国会議員経験者のみ)
宇都宮真由美 元衆議院議員
鈴木陽悦 元参議院議員
西野康雄 元参議院議員
(4代目旭堂小南陵、現・4代目旭堂南陵) 『官報』令和元年11月21日号
2019年10月20日歿 鳥修(元衆議院議員・経済企画庁長官、総務庁長官) 正三位叙位(生前、勲一等旭日大綬章受章済) 『官報』令和元年12月2日号
2019年10月24日歿 江村利雄(元高槻市長) 正五位叙位
2019年10月25日歿 北川昌典(元社会党衆議院議員、日南市長) 従四位叙位 『官報』令和元年12月4日号
2019年11月6日歿 北口博(元自民衆議院議員) 従四位叙位 『官報』令和元年12月9日号
2019年11月6日歿 添田増太郎(元自民党参議院議員) 従五位叙位 『官報』令和元年12月11日号
2019年11月5日歿 安田範(元社会党衆議院議員) 従五位叙位、旭日小綬章追贈 『官報』令和元年12月23日号
2019年11月18日歿 白川勝彦(自治大臣・国家公安委員長、元自民党衆議院議員) 従三位叙位(生前、旭日大綬章受章済) 故中曽根元首相に最高位勲章
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019122700414
政府は27日の閣議で、11月29日に死去した中曽根康弘元首相を従一位に叙するとともに、最高位の勲章である大勲位菊花章頸飾を贈ることを決めた。
中曽根氏は生前、従六位・大勲位菊花大綬章を受けている。
戦後では吉田茂、佐藤栄作両元首相も死後に従一位・大勲位菊花章頸飾が贈られた。 安倍は死んだら確実に貰うだろうな。
小泉はちょっと微妙だな。 長期になっただけで実績がないことを考えると、よくて正二位・大勲位菊花大綬章止まりかと思う
正二位:鳩山一郎、池田勇人、大平正芳、岸信介、三木武夫、福田赳夫、小渕恵三、竹下登、鈴木善幸、橋本龍太郎 >>26
総理大臣経験者の昇叙はこれが最後になるわけか。
生前に位階を持っていて、昇叙が見込まれる人間はもう少しいるかもしれないけど。
生前に大勲位菊花大綬章を受章した人は皆、死後に頸飾を追贈されて、従一位に叙位されているし(吉田、佐藤の2人だけだけど)、既定路線ではあったのかな。 位階と勲等って、ほぼリンクしているものなん?
アンバランスになるようなキャリアとかあるん? >>30
中曽根の実績を考えれば従一位・大勲位菊花章頸飾は既定路線だったと思う
小泉や安倍では到底届かない
精々正二位、大勲位菊花大綬章止まり
とはいえ、あの森元も正二位になる可能性が高いのはなんともはやだがw
※橋龍や鈴木善幸ですら正二位になっているので ただ、在任期間以外に明確な基準があるかどうか。
小泉も歳からいってもうそろそろ受章してもおかしくないし、そのとき授与されるのが桐花大綬章か菊花大綬章でわかるんじゃないかね。 この度、祖父、中曽根康弘が【従一位】に叙され、日本の最高勲章である
【大勲位菊花章頸飾】を天皇陛下より授与されました。
https://lineblog.me/yasutaka_nakasone/archives/1993132.html 元環境相の故望月氏に従三位と旭日章
https://www.sankei.com/politics/news/200110/plt2001100007-n1.html
政府は10日午前の閣議で、昨年12月19日に72歳で死去した元環境相の望月義夫氏に従三位と旭日大綬章を贈ることを決定した。 『官報』令和2年1月14日号
2019年11月29日歿 中曽根康弘(元内閣総理大臣、自民党衆議院議員) 従一位叙位・大勲位菊花賞頸飾叙勲(従六位より進階) 『官報』令和2年1月16日号
2019年12月11日歿 中澤健次(元日本社会党、民主党衆議院議員) 従四位叙位 『官報』令和2年1月21日号
2019年12月19日歿 望月義夫(元環境大臣、自由民主党衆議院議員) 従三位叙位・旭日大綬章追贈
故村岡兼造氏に正三位
2020年01月21日11時27分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012100442&g=pol
政府は21日の閣議で、昨年12月25日に死去した村岡兼造元官房長官を正三位に叙することを決めた。村岡氏は生前、勲一等旭日大綬章を受けている。
刑事罰受けていたが叙位された模様 故遠藤武彦元農水相に従三位
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012400541
政府は24日の閣議で、昨年12月27日に死去した遠藤武彦元農林水産相を従三位に叙することを決めた。
遠藤氏は生前、旭日大綬章を受けている 『官報』令和2年1月27日号
2019年12月21日歿 永井孝信(元労働大臣、社会民主党衆議院議員) 正四位叙位 『官報』令和2年1月29日号
2019年12月25日歿 村岡兼造(元内閣官房長官、運輸大臣、郵政大臣、自由民主党衆議院議員) 正三位叙位 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています