妖怪中曽根の背後
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世間ではとっくにあの世逝きだと思われているが、この世に往生際悪くしがみついている中曽根。
中曽根が絡んでいる疑獄事件や悪事を語ろう。 最近、しゃしゃり出てこない
以前はそう書いたら読売が出してきたが 月刊WiLL 2019年12月号
甘辛問答
■石原慎太郎×亀井静香
中川一郎の死は暗殺だった
ttp://web-wac.co.jp/magazine/will/2019%e5%b9%b412%e6%9c%88%e5%8f%b7
【亀井】 中川先生は「ソ連のスパイだ」と言われ濡れ衣を着せられた。
【石原】 ソ連の利権に妥協したことは間違いない。ソ連崩壊後、グラスノスチで機密文書が公開されたが、
中川がサハリン油田の開発利権を得ていたことが暴露された。『驚きももの木20世紀』(テレビ朝日系)という
番組で「政治家・中川一郎」と題され、放映されたことがある。(1997年4月18日)。僕も取材を受けた。そのとき、
内部事情に通じる日本人がいて、「あなたはKGBの手先なのか」と聞いた。「いや、私はKGBから情報を得て
いましたが、関係ありません」と言っていた。結局、ソ連からの中川への利権供与発覚を恐れて、ある筋に
よって暗殺されたんだ。
【亀井】 歴史の闇だな。
【石原】 暗殺の日を見ると不可解なことばかりだ。中川は奥さんに「人が来るから、別の部屋で待ってろ」と
言って別の部屋に行かせた。奥さんは待ちくたびれて寝てしまった。夜中一時に目が覚めて、「あら、もうこんな
時間だわ」と中川がいる部屋に行ったら、浴室で首を吊って死んでいた。しかも、浴槽とトイレの間の細い桟を
使って首を吊っていた。中川みたいな大漢を支えられるわけがない。殺された後、吊るされたんだ。印象的だった
のは、中曽根さんが葬式に来たとき、しきりに棺の中を覗いていたことだ。
【亀井】 私も見ていた。中曽根さんは奇妙に探るような眼で、中川先生の遺体を見ていた。
【石原】 そうだろう。
【亀井】 中川先生が亡くなる一カ月前にお会いしたことがある。ビルの一室で夕方、薄暗い中、一人ぼっちで
いた。暗い顔をして、相当落ち込んでいた。
【石原】 危険が差し迫っていたことに気づいていたんだろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています