参院埼玉選挙区補欠選挙が27日、投開票され、立憲民主、国民民主両県連が支援した前埼玉県知事の上田清司氏(71)が、「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(52)を破り、初当選を決めた。
7月の参院選で初当選しながらも失職して出馬した立花氏は、選挙戦の最中に神奈川・海老名市長選(11月3日告示、10日投開票)への出馬を宣言。
この日も「これからも選挙に出続けます」と明言した。投票率は20・81%。補選を含む戦後の衆参両院選で4番目の低投票率となった。

 ▽参院埼玉補選開票結果   

当106万5390上田 清司 無新

 16万8289立花 孝志 N元

上杉隆の言ってた N国勝敗ライン
得票率
20% 勝ち

15% 勝ちでも負けでもない

15%以下 負け

立花氏は「はい、はい。出ましたね。予想通りですよ」

「『僕は選挙に出続けることが重要かな?』と思った。」と説明したものの、「有権者をバカにしている」などの批判も出た。

 投票率は20・81%と伸び悩んだ。

立花氏は「投票率が低過ぎた。低いのは(選挙戦を)取り上げないメディアのせいでもある」。

敗戦理由に挙げると共に、取材陣にも“八つ当たり”。

 その上で、海老名市長選に落選した場合は、その後も選挙に出続けることを宣言。「小金井市長選(12月8日投開票)など、選挙はたくさんありますからね。

一方上田陣営は
 27日午後8時、埼玉県朝霞市の事務所で「当選確実」のニュース速報が流れると、テレビを視聴していたタブレットを掲げて支持者に笑顔を見せた。
「上田県政を支えていただいた多くの皆さまのおかげだ」と話し、支援を受けた立憲民主、国民民主両党の国会議員らと壇上で万歳し、喜びを分かち合った。

https://hochi.news/articles/20191028-OHT1T50007.html
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