共産の田村政策委員長への叱責を謝罪した小池書記局長は、常任幹部会で自己批判を行い「警告処分」を下されたと明らかにした。「深く反省したい」と述べた一方、「全力で職務にあたっていきたい」と辞任は否定した。

謝罪が遅れたことに関して「時間がかかってしまったということも反省点として申し上げたい」と語った。
党の体質という指摘については「ひとえに私自身の弱点」と全面否定。関係者からも批判があがった点には「当然だ。党の中心で役割を担っている者が、この問題を曖昧にしてはいけないと思っている」と述べた。