ルーマニア語はいくつか入門書が出てるよね。

アルバニア語は入門レベルを日本語で学ぶには直野さんのしかない。
それを「直野のはひどいから英語や独語で学べ」などというのは、
意地が悪いというのを通りこして乱暴すぎるよね〜

母語以外の言語で外国語を学んだ経験があるならいざしらず、
文法用語や言語の構造を概念として理解するのはなかなか大変。
(英語の「入門書」はおしなべてこの辺りが「ゆるい」気がする)

大学や研究機関なら、専門家や助けてくれる人がいる可能性も
あるだろうけど、普通の人にとってはハードルが高いよね。

普通の人が、アルバニア語の言語構造を手っ取り早くつかむのに
現実的なチョイスの一つはやっぱり、直野本でしょう