>>58
日本語では拍2個分とる長音と、
ラテン語の長音は違うとは思うものの、
それでも、
「フランスの女性はね…」と日本語を
喋るフランス人の話を聞いていたら、じつは
「フランスの情勢」のことだったり、
英語人の日本語を聞いても舗装する話かと
思ったら、放送する話だったり、
かなり日本語ができる人でも長音はあやしい。デイブ・スペクターでさえ、時々ここが
あやしくなる。

日本人としては、ラテン語の長長短の単語
だったら「放送部」の音長で発音するのも
一助だし、長短短だったら「漱石」、
長長長だったら「東陽町」などで最初は
感覚をつかむのも参考になると思う。

そしてピッチ強勢。そういう意味ではやはり、
日本語が母語の人には確かに馴染みやすい気がする。