「まいにちフランス語」9月号のテキスト,入門編「今月のことば」に
「グローバル化国際化の必要が説かれている日本で,その路線を進むのであれば,
英語だけが外国語ではないと知る必要があると思います」という部分があった。
 現在,いかに英語偏重の外国語教育が行われているか。この場であえて「英語だけが
外国語ではない」と言わせた講師の先生の思いが伝わってきた。
「寛容さと不寛容さ」についても述べていて,
「寛容」について思索を巡らせてきた言語は,まさにフランス語なのです,とも言っていた。
どこまで本当かはわからないが,興味をひかれた。