>>477
言語学のプロのナレーターではなく、リペツク国立芸術劇場の俳優夫婦が吹き込みを担当している会話本が色々ないみで吹っ飛んでる。
文法と活用は触りの数十ページだけであとの200ページは会話。
ビジネス、フォーマル、クレームを除いて二人称はほぼtbi(ラテン文字代用失礼)。

「君は一体なにをやらかしたのかね」
「どうして何も完成してないんだ?」
「この先どうなるか高みの見物といこうか」
「必要です/必須です」
「ご機嫌いかが?」「あきまへん(プローハ)」
「(納期に)間に合いそうもありません/間に合いません/間に合わせます」
「(無理な注文をうけて)やってみせます/無理です」
「あの子に告ろうと思う」「やめとけよ」
(断られて)「なんで?」「ダメなものはダメよ」

序文に「おそロシア(も含め、彼の国でいろんな目に遭った)」という単語が出てくるとは思わなかった。