>>722
Век живи, век учись.

いやに味わいのある文章だにゃ〜と思ったら、それエブゲニー・オネーギンかよ
吾人はその本は持っておらんが、確かに和久利の言っていることは的を射ているし、その解釈も妥当だとは思うが、そういった文法的な解釈に関して、あまりにその類いの書物に頼り過ぎるのもいかがなものかと思うぞよー( T_T)\(^-^ )

その文章の書き手の真意は、「おいらは心の中では風刺したくてたまらんのに、飾り立てた抒情詩とかなら誰か書いてくれよ!」ってことだろ
「嫌だが書かねばならぬ」というのは、「きらびやかな奥様から四つ折り版を手渡されたあかつきには」という条件節があるから、そういう訳にならざるを得ないだけだと思うな

特に古典を読む際にはそういう解説書を常に参照するのは必須なことだが、ただそれらはあくまで参考にするだけで、前後の文脈から正確な文意を読み取ろうとする、攻めの姿勢は常に必要だろう