拳銃
拳銃(けんじゅう)は、片手で射撃するためにデザインされた銃の総称である[1]。小型で携帯性・秘匿性に優れており、主に護身用に使用される。

概要

両手で扱う他の火器と比較して、次のような特徴を持つ。
 小型である 銃床を持たず銃身が短く携帯性に優れている[4]。
各国の警察官も拳銃を携行している事が多い。犯罪者の側も隠し持つために有利であるので、大型銃と比較し所持規制が厳しい傾向にある(アメリカでは自宅に置く「所有」は規制が緩いが、「携行」は許可制)。

拳銃弾を用いる
 小銃弾に比べて装薬量の少ない拳銃用弾薬を用いる。拳銃弾は小銃弾に比べ短いが口径は大きい傾向にある。結果として近距離で十分な威力を持つが距離による威力減衰が激しい特性がある。

片手でも射撃が可能
 拳銃弾は小型で低威力のため、反動が少なく片手でも使用できる。片手で使用できないものは拳銃の範疇に含めない。ただし片手持ちでは射撃精度が低くなり、また射撃の反動で肩を脱臼する可能性もあるため、通常は両手で保持する射撃姿勢をとる[5]。

wikiより抜粋