0045日本@名無史さん垢版
2012/01/18(水) 09:17:50.88今でいう10万円の給与で、支出が16万円なれば、内職をして副収入を得るしかない。
多くの町人が武士に憧れていたが、武士は武士の世界で厳しかった。
また、武士の世界では暗殺や敵討ちなども行われており、
武士は、武道を磨き、暗殺や敵討ちに備えなければならないので、睡眠をする時も多少は気を張っていた。
特に大商家や豪農に雇用されていた浪人=用心棒は、敵方の商家や豪農の人々を暗殺したりしていました。
豪農は農民の私兵のような人々を雇っていたと思うのですが、彼ら豪農などの土地の支配者が地域地域で、別な豪農と紛争を起こしていた可能性も高い。
農家は農民で小規模の紛争のようなあり、武家に仕官できなかった浪人も、豪農に雇われて、農家の紛争に参加していたと思います。
ただ、だいたいは代官様に取り押さえられるのですが。
武家も足軽という昔からある役所に徴兵、雇用された兵隊がいますが、彼らは上にたてつけば命とりになるので、余計な事はできません。
総じて武家も商家も農家、職人も大変な時代でもあり、
その時代を支配していたのが武家という事になる。