>>254
論旨が変だし、矛盾しているぞ。日本語の勉強の必要ありだな。

「血筋は本家が守っていれば問題なし」と言いながら、
「徳川将軍はたまたま頻繁(この言い方もおかしい)に絶えて」とはどう?

頻繁に絶えて本家が守れないから問題があるんだろう。

「普通は滅多なことでは廻ってこない」と言うが、頻繁に絶えたから
頻繁に廻って来たんだろう。違うのか?

家康が男子を10人(正確には11人)作ったと言うが、まともに育ったのは5人。
しかも秀康系に継承権が無いとすれば4人だ。人生50年と言われていた当時、
生存率は現代とは比べものにはならない。
その上、秀忠は正妻に頭が上がらず、男子はたった2人(正之は論外)なのに
竹千代派と国松派に分かれての家督争いだ。家康ならずとも行く末は心配になる。
だから家康は血統のプールの必要性を人一倍感じていたはずだ。
幸い、義直・頼宣・頼房の3人は秀忠と年齢も離れており、継承権を争う可能性も低く、
安心して血統予備軍としての地位を与えたのだろう。
ただ、江戸や将軍家への藩屏としての領国経営も重要だつた事は言うまでもない。