>>829
地元紙「京都新聞」地名取材班説では、以下だね。
「オタギ」、「アタゴ」の語幹「タギ」・「タゴ」は同源で
”山道が狭く凹凸し曲折しているさま”をいう。
「タギ」・「タゴ」は、古語形容詞「タギタギシ」、動詞「タグ」からの
派生語だと。
現代語「手繰(タグ)ル」、「蹴タグル」、「引ッタグル」、「ボッタグル」等と同源か?
なお接頭辞「オ」・「ア」は、「逢(アフ)坂関」と同様の「オ」・「ア」だと。
因みに京都新聞社説では、以下地名も、同義「タギ」地名だとされている。
    大和「当麻」=「タギ+マ」、丹後「間人」=「タギ+磯(イソ)」