>>802
>>814は略し過ぎた。
民俗学者フリードリヒ・クラウスは、1907年に刊行した
「信仰、慣習、風習から見た日本人の性生活」の中で、日清・日露戦争における
日本軍にふれ、
「男子同性愛が兵士や士官の間に非常に蔓延していることは、他のことから裏書き
された。皮相な観察者さえも、日本の兵士たちが、われわれ一般人よりもはるかに
情愛がこもり、友情的な態度でお互いにつきあっているのに、驚くだろう。
兵士同士の愛の絆の強さこそが、清やロシアを相手に日本兵が勇敢に戦った最大の
背景ではなかったか。彼らが死を怖れなかったのは、たんに戦闘精神や死を軽んずる
考えの発露ではなく、他の兵士にたいする激しい愛の感情からなされたものである」
戦友同性愛の横の団結は縦の国家強制じゃ無ぁ、日常のホモ精神じゃし、そのホモ精神は
新羅の花郎の戦士集団のようにユーラシアの東西交流でギリシャ的なホモ精神が戦士文化と
結びつく共有普遍性に繋がるわけじゃし。