戦国のゲルニカ「大阪夏の陣屏風」読み解き(渡辺武氏、新日本出版社)

この屏風図には、豊臣残党狩りや民衆の戦災被害など凄惨な場面が描かれていて、その作者の意図は…
という感じで、今日的な反日左翼的反戦平和主義が語られているトンデモ本。

表現上それを隠さない著者は、元大阪城天守閣館長。
現役時代はなかなか学術的意義のある情報発信をしていたのに…orz