武家の場合、嫡子が家を継いで、庶子は他家に養子に出されるか、
御一門とか御家門などとして本家の家臣の家を新たに作るか
前者が圧倒的に多くて後者はほとんどない
なので代々続いてもそれほど家の数そのものは増えない
たとえば織田信長の子孫の家系は幕末時点でたぶん3家くらいしか
ないはず

なので権力や勢力がある家だから数が多いはず、というのはおかしいのでは
明治になってから約150年、5世代くらいだから、幕末時点で3〜4家だったなら
現在20家くらいでも多いほうだろう