>>36
それ以前に藤姓足利氏や秩父氏との対立がつづいていた中で
新田が平氏の後ろ楯なくやっていけたかという問題がある。
藤姓足利が平氏に所領問題で提訴したとき、新田は別ルートで平氏に働きかけて藤姓足利の動きを止めた。
この時期新田は平氏とのつながりは外せない。

利害の前には縁戚関係などふっ飛ぶことの方が多い。
離縁させればそれで済む話だからね。
もし義平が生きていても、官位なし、都とのコネなし、しかも謀反人という
利用価値ゼロ(どころかマイナス)男だから。