0407日本@名無史さん2015/08/15(土) 08:30:44.60 下層の人たちが源・平・藤原などの姓を詐称した→下層なので領地は持ってないから、 苗字はまだない→そのまま鎌倉後期を迎えた このような人たちが、当時は相当数いたということか。 そして、頼綱もそのひとりであったと考えてよいのか。 確かな血統を持つ御家人たち(とりわけ源氏御門葉)は、頼朝の家人であることを 明確にするため、苗字を称することを命じられているから、高い階層の御家人では ほぼ苗字がある。一方、その家人クラスになると、かえって本姓を公称する状態が 残ってしまっていたということなのだろうか。