>>54
督姫を返せば家康は黙るはず。

それ以前に、秀頼生誕後の督姫と池田輝政の縁組自体不自然極まりないもので、
秀次のナンバーツーの池田輝政に家康のような後ろ盾は思いっきり邪魔なはずで、
普通ならこんな出鱈目な縁談は思いつきもしない。

石田三成が家康を秀次、池田輝政に連座させ陥れるために仕組んだ罠ともされている。
秀次とともに池田輝政を督姫ごと葬り、岳父の家康も連座させようとするものである。
逆に、それ以外に池田輝政と徳川家康を結びつける動機は皆目存在しない。