奈良時代以後も使われているよ
夷守(ヒナモリ)という官職はずっと継続して続いてる
思うに、初期大和政権下では大和民族成立の途中で
政権の支配地域の中でも、飛騨のような山間部ではツチグモ等の他民族が混在していたんだと思う
なので、ヒナモリは必ずしも外夷と接する辺境ばかりではなく
地方の一般的な軍事官職だったんじゃないかと思う
その後も実質的な役目は変わりつつ、形式的に官職名のみが継続したとも考えられるし