実際の血統ははともかく、武士が文化的ルーツを畿内の貴族に求めたのは重視していいと思う。
ちなみに日本で「武士」の文献上の初出は続日本紀とか(J-TEXTSで検索したら2回登場する)。

>>37
田村麻呂も漢の皇族末裔を称する大男だったっていうんだよなあ。
華北は大柄な人が多いというので、まんざら嘘でもないのかも。
>>38
個人的には、誰かに仕えてるか、誰かの主君であってこそ武士ではないかと思う。
チャンバラに登場する浪人なんか武士としては中途半端でないかと。
浪人と言っても、赤松浪人のように、直近まで大名に仕えていたが、主家没落したような人は十分武士なんだろうけどね。