江戸時代でニートが出来たのは公家、大名、豪商、豪農の子息くらい

百姓なら農作業に従事させられたし、武家なら家を追い出され浪人して他家に仕官した
町人は家業を継がされたし、女は年頃になれば他家に嫁がされた
親が養えなければ娘は身売りされて遊郭で働かされ、息子は寺に入れられ坊さんになった
障害児は産まれた時点で産婆に絞められた

人口の大多数を占める一般庶民にニートは飼う余裕はなかった
まともに働いてる人でさえ飢饉で餓死してたくらいだし