日本史短文論述問題に挑戦! [無断転載禁止]©2ch.net
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日本史の得意な方集合!短文論述問題(70〜90字)を出題します。
おそらく何題かを実際に解くうちに、既習の知識がしだいに
体系化されていくことが意識できると思います。
ぜひチャレンジしてください。 1 初期荘園と中世の本格的な荘園との相違を、80字以内で説明しなさい。 こんなニワカの歴オタのおっさんばかりの板でそんな専門的な話題ふっても
だれもついてけないだろ 1の解答例
初期荘園は荘園領主が賃租形式で輸租田として
直接経営したが、中世の荘園は開発領主が荘官
の地位を確保し、荘園領主に寄進して不輸の特権
を獲得して、現地での経営を行った。(80字) 2 享保の改革では、幕府の役職に人材を登用するために足高の制が
定められた。なぜこの制度が有効だったのか80字以内で説明しなさい。 >>5
「優秀な人材の登用の際に必要な石高の上乗せをカットして給料不足回避するため」
ただほとんど実施されてないのも見るとそれほど減らなかったんだろうな
あとこれは70字もいらねぇ 2の解答例
各役職の基準石高を設け、禄高が役高に不足する場合、
在職中のみ不足分を支給することで加増を避け、財政再建策を
維持しつつ下級の有能な旗本などを要職に登用できたから。(80字) 3 10世紀末から14世紀前半にかけて、中国から大量の銅銭がもたらされた。
この銅銭が国内の経済に与えた影響について説明しなさい。 >>4
>初期荘園は荘園領主が賃租形式で輸租田として直接経営したが、
間違い
荘園の経営にあたっては現地の郡司層の豪族が荘司として経営にあたり、班田農民に賃租することによって成り立ち
荘園領主はその上りだけを貰っていた
だから郡司層が没落し、かつ戸籍が使い物にならくなり班田制が崩壊すると同時に衰退した あと中世荘園は不輸も不入も持たない雑役免や国司の任官期間に限り不輸の国免も結構あり
すべての荘園が不輸になったわけではない 出題者や解説者の方はトリップ使ったら?
私は問題に取り組む側として名前を付けようかな?
>>9 と>>10 が私の書いた答え。 スレ主です
3の解答例
輸入銭は商品経済、流通の発達を促し、月に3度、定期的に
開かれる三斎市が地方にもあらわれ、年貢の銭納や遠隔取引に
おける為替の使用も可能となった。(72字)
*他によりよい解答例がありましたら、御自由に書き込んでください。 4 浜口雄幸内閣における井上準之助蔵相と、犬養毅内閣における
高橋是清蔵相の財政政策の違いについて80字以内で説明しなさい。
*問題とは関係ありませんが、みな凶弾に倒れました。 5 極東国際軍事裁判(東京裁判)で、インド代表判事は被告全員の
無罪(反対意見)を主張しました。その理由を80字以内で述べなさい。(やや難) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています