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与野党から野中広務元官房長官の死を悼み、功績をたたえる声が相次いだ。
こんな時、決まって顔を出す人物が、今回はひと言も発しなかった。首相、安倍晋三である。
野中は、晋三が永田町で玉拾いをしていたころから、自民党の中核メンバーとして活躍していた大先輩だ。
当然、真っ先に弔意を表すのが常識、筋である。しかし、晋三はやらなかった。
どうしてか?
単に幸運に恵まれたに過ぎない安倍晋三が、己の分をわきまえず、平和憲法を勝手に「解釈改憲」などと主張し、
集団自衛権の行使を含む戦争法を強行するなど某弱無人の振る舞いを繰り返した。野中は暴走を続ける安倍晋三を厳しく批判した。
晋三にとって野中広務は煙たい存在だった。だから、今回もわざと知らぬふりをしているのだ。情けない。肝ッ玉が小さい男だ。
諫言してくれる先輩ほどありがたいものはいない。なぜ、それが分からないのか。
器の小さな愚かな男だ。度量が狭すぎる。○○に付ける薬はないと言うが全くだ。