神武天皇の東征にあたっては、九州から安芸を経て、吉備・高島宮で3年滞在し、船舶・兵器・食糧を蓄えた後、畿内へ向かったと書かれている。吉備の国が東征に大きな役割を果たしたことを物語っている。