ゴッドマーザー 北条政子
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承久の乱で朝敵になることを恐れた鎌倉武士団を団結させた名演説は見事 >>24
あの演説なら世界にも出せるわ
短くわかりやすいからな
そしてなにより女性の演説ってのが価値が高い >>26
カリスマの息子でも役に立たないと平然と排除されてしまうのが鎌倉
カリスマの妻がカリスマ性を持てたのは本人の能力ありきでないと説明つかん >>25
演説があったのは事実だが伝本によって微妙に内容が違う
北条政子が仁王立ちして武者どもを前に大音量を響かせ奮起させるイメージだが
「吾妻鏡」では安達の代読
御家人たちは夫頼朝の偉業をたたえる未亡人・政子の熱い演説を聞き涙を流し
政子の言葉で頼朝の御恩に気づき鎌倉のために働いたことになっているが
北条義時軍に従って出陣した武田信光(武田信玄の先祖)などは
「鎌倉が勝てそうなら鎌倉につく、上皇が勝てそうなら上皇につく」
といいこれが武家の習わしだったらしい >>34
代読なんてのは誰でも知ってること
だからといってなにかがかわる話ではない
そして勝てそうな方につくなんてのは武家に限らず世の習いだよ
その勝てそうな方と思われる最大のきっかけが政子の演説であることは紛れもないお話 全然関係ねえおれらでもあの演説聞いたらグッと来る
頼朝と縁のある御家人があれ聞いたら絶対泣くやつ出てくるわ
特にあの頃の日本人って凄く激情的だったらしいから余計にな
これぞカリスマの言葉 カリスマ夫婦とは
この夫婦
足利8代目の夫婦とはちゃうよ 男は自分が死んでから妻にこんな演説してほしいから
北条政子は理想の女だろうな
夫の浮気を許さなかった恐妻ナンバー1と言われるが
鬼嫁の尻に敷かれるのもいいってこと >>35
政子の演説がなかったら鎌倉は負けていたというのは妄想
政子は死後も頼朝を思い続ける「貞女」で「日本女性の鑑」
だというのも男の妄想 >>35
政子の演説の演説の原型は夫も4人の子供も亡くした寡婦の私が
今また可愛い弟の義時を失うのは耐えられないというものだったらしい
本来ならば実家の北条や弟である義時への想いをうたうものだった
それが夫頼朝への愛を捧げる貞淑な理想の妻像として書き換えられた >>42
北条政子を超える女政治家は一人も見当たらない 比企一族討伐から頼家の出家命令そして父の時政の鎌倉追放は政子の決断で行われた 義時が死んだとき後妻の伊賀の方が実子の政村を執権にして権力を持とうとした
その陰謀を砕き泰時を執権にした手腕は尼将軍の名にふさわしい >>51
鎌倉北条と成り上がりという共通点はあるが関東南部限定の支配者で謙信信玄に比べ知名度が無い
そもそも北条を名乗ったのは二代目氏綱になってから >>48
泰時は庶子だったからもともと正統な後継者とはいえないんじゃなかったか
たまたま泰時の時に幕府が持ち直したから政子の判断は正しいとなってるが >>57
泰時は庶子だったけど、別家を立ててはいないし、承久の乱の幕軍総大将だし、六波羅探題で政権のNo2だった
ただ、正妻の子もいたわけだから盤石な立場でもない
まさに政子が裁定すべき場面だったんだよ >>58
嫡子の朝時は比企氏の乱で外戚が滅ぼされ実母が離縁されたことで
廃嫡されたのだろ
姫の前が離縁されずに義時の正室のままであれば
当時の正室の発言力の強さから言っても朝時が嫡男だったと思うが 比企氏の乱が無ければ、泰時は普通に分家の江間北条氏になってたんじゃないかな。
で、比企氏が北条氏とうまく良好に結びつけば、のちの安達氏みたいな存在になってたんだろう。 比企の乱の時点ではそもそも義時の家自体が江間家なんだよな
そしてその江間家の嫡男は正妻の長男の朝時
その後宗家の時政が失脚するからややこしくなる >>60
比企氏の乱がなければ頼家の嫡男・一幡が将軍だから
比企氏は将軍の外戚になる
つまり比企氏が北条氏の立場になる
北条得宗の外戚になって満足していた安達とは違う スルーされてっけど、安達って比企一族だよなw
時勢を見る目があったってことか そんな安達も霜月騒動で滅ぼされるが…
後に一族が高時の舅としてプチ復活はするが所詮小御家人 >>63
安達自体は藤原氏魚名流を称しているし安達景長以前の系譜ははっきりしない
安達景盛の母が頼朝乳母の比企尼長女なので
女系では比企の血が入ってるが
でも女系で比企の血が入ってるってだけなら
北条だって名越流には入ってるからな >>65
系譜はそうなんだけど、安達は伊豆に流された頼朝を庇護する比企尼の命を受けて頼朝の下に派遣された男だからな
比企一族との絆は相当強いんだよ >>66
そういうのは比企一族とは言わんだろ
安達は比企の元部下ってだけ >>67
比企の婿なんだよボケ
比企の婿って点では能員と同じだろ >>68
阿呆か
源頼朝は北条の婿だから北条一族か?
北条義時は比企の婿だから比企一族か?
将軍北条頼朝、執権比企義時だと思ってる馬鹿は去れよ >>68
能員は比企尼の甥で生まれたときから比企氏
嫁は渋河だし
比企の婿だから比企になったわけじゃねえぞ とても簡単な稼ぐことができるホームページ
念のためにのせておきます
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
30V 他のわけわからん女主人公をやるより
北条政子こそ大河の女主人公にふさわしすぎるんだがな 日本史上最強の女性
日本の武家の時代が乙女が嵐の中を裸足で駆け落ちしたところから始まるってのがロマンティックでいいよねw
なにその少女漫画は?と言いたくなるけどこれが実話なんだから愉しいww >>75
でも頼朝さんは非常に義理堅く自分が苦しい時代に本当に頼りになった人々を大切にする人だったんだよねw
怖がりつつも政子と北条家をとっても大事にしたんだよ
まあ浮気は子供の頃からの性癖だから今更やめようがなかったろうけどさw 朝廷の権威を完全に無効化した北条義時こそ人類最強! >>82
無力化できてないだろ
義時の子孫の北条高時は後醍醐天皇にやられてるし >>79
吾妻鏡で政子が語っている内容だがさすがに嵐の中は創作かとw >>86
欧米で世界で最も影響力あった女性とかいう特集組むが北条政子が出たためしがない
やつら無知なんだよなw
そういうやつらでさえ日本のサムライが世界史に与えた影響を否定しないはずだ
その日本のサムライの世が北条政子抜きで絶対に成立しなかったことを知らんのだよなw
だからやつらがピックアップする女性みて笑ってしまう
どいつもこいつも政子に比べたら小物としかいいようがなくて 日本史で北条政子を超える女傑はいねえよ
皇太子妃マサコとは正反対すぎるw >>92
世界史で見ても彼女を超える女性なんて見当たらんぞ
世界的に有名なサムライを確立した女性だからな
サムライとは男の世界そのものなんだがそれを確立したのが女性ってところが面白いよね >>95
義時の血は入っとるけど政子の血は入ってない >>100
日本のゴッドマザーだろ!
なにしろ幕府>朝廷の格にしたのが北条政子様なんだから >>93
英国では「史上最悪の母親」との悪名がとどろく、フランセス・ブランドンがいる。
我が子を犠牲にしても己の権勢の保持を謀った悪女だ。 >>21
吾妻鏡(あづまかがみ)によれば、1180年(治承4)源頼朝(よりとも)が神宮祠官に神宮大麻の千度祈祷(きとう)を依頼したとある
姿形ではなく、内容を理解すると良い。
これがないと、歴史語れない >>40
子供を殺してるやん
息子娘があんなに死ぬとか偶然じゃない
頼朝も殺したんだろ
頼朝は死ぬ前に命を狙われてる >>114
頼家は知らんが娘2人の入内には政子自身大いに乗り気で
娘連れて京都へ乗り込んで色々根回ししてるんだから
娘を殺す理由がない 頼家・実朝は頼朝がよそで作った子で政子の実子ではなかったという説がある
この二人に対する冷淡ぶりと実の甥泰時溺愛の理由はわかる
秀頼は秀吉の子にあらず、家光はお江の子にあらず説と同じで
結局一次資料では証明不可能だろうけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています