現代でもアイヌを含め北海道から沖縄までY染色体はD系統が多い。
魏志倭人伝には倭人はアイヌと同じように入れ墨をしていたと書かれている。
このように弥生以降でも風俗風習はよく似ていた。
日本全体がアイヌと言っていたのが、他の勢力が入ってきて少しずつ
アイヌと言わない地域が増え、最終的に北海道東北の一部だけになったと
考えることはできる。