聖徳太子と蘇我馬子が編纂したと言われる『国記』『天皇記』は、
おそらく葛城史観で書かれてたと推測している。

日本では崇神天皇の時代にクーデターがあった。
出雲の神宝が奪われ、
出雲国造が置かれ、
最後の大物主(阿田賀多須」の鎮靈のために大神神社が建てられた。

倒された前王朝のルーツは葛城にあった。
そして蘇我は葛城出自であることを自称している。