>>359
>>魏西晋朝の公定里や周髀算経の里は、短里。<

>だなんて妄想ね なんの根拠もない
周髀算経でさえ六尺=一歩、三百歩=一里だ<

周髀算経の、

立二十八宿,以周天曆度之法。
術曰:倍正南方,以正勾定之。
即平地徑二十一步,周六十三步。
令其平矩以水正,則位徑一百二十一尺七寸五分。

が、そもそも、漢代初期に行われた「周髀算経の収集」の失敗部分。
「倍正南方,以正勾定之」であるから、区域が南に二倍位広がった事を意味し、
「即平地徑二十一步,周六十三步」と、
「令其平矩以水正,則位徑一百二十一尺七寸五分」とは、
同じ円でも、同心円でもなく、
天空上の斜めに配置された太陽位置(宿)を投影するための(円を二つ位含む)楕円形。

つまり、漢初期の収集者は、「立二十八宿」や「倍正南方」の意味が全く判らず、
二つの同心円だ、と考えた上で、
「令其平矩以水正,則位徑一百二十一尺七寸五分」という説明を追加してしまった、
という事になる。