>>175
「幕府側の」人材登用の話で、何故「登用される側の」主観的な「賛同」だの「生涯」だのを後知恵的に考慮する必要があるのか?
君が言っているのは、求人側の人事政策を評価する為には、応募側が主観的に、しかも生涯に亘ってどう考えていたかを基準にしなければならない、という完全にナンセンスな主張だ
幕府が存続していたとしても結局その人物たちは幕府をほっぽりだしていたであろう、とでも必然的に想定できると言うのかね?

挙げた中で幕府で非常勤の立場だったのは大村だけで
緒方洪庵は法眼奥医師という高官(布衣以上御役人)として死んでいるし
福澤も江戸開城まで御目見以上の身分の幕臣(旗本)
大鳥は言わずもがな

そもそも「歴史的功績」などと称して恣意的個人的主観的な基準を恥ずかしげもなく適用し、適塾関係者以外を安易に排除できる神経がおぞましい
君に必要なのは恥を知ること、判断の平衡を獲得し知識不足を解消する為に謙虚に学習することだ
まず江戸幕府について少しは勉強しなさい