記紀の神武だって、何だか妙にショボい戦さを繰り返してるだろ。敵を騙して家に閉じ込めて外から火をつけるとか、まるで弱小豪族同士の抗争だ。

後世の記紀編纂者が、盛りに盛ってあれだからね。

実際は一族郎等合わせて数十人規模で、地域地域の武装勢力と諍いを起こして、結局その土地を奪えずに、諦めて先に行く。その繰り返しで、最後にやっとこさ奈良盆地で落ち着いたの。