>>1
>定義1 倭国の女王・卑弥呼は天照大御神。台与は豊受大神のことである。

卑弥呼=アマテラス説の拠り所とされる天の岩戸隠れ=皆既日食説は、国立天文台の計算により
卑弥呼の生きていた時代に奈良でも九州でも皆既日食は見られなかった事が判明しており不成立だよ。

>定義5 神武・倭国の連合隊は、狗奴国との戦いを決着させて出発した。

魏志倭人伝の後半、卑弥呼の最後の朝貢のあった247年の時点で、狗奴国と戦争状態であると帯方郡に報告し、張政が邪馬台国に派遣される。
そして卑弥呼が死に、壱与が立って張政を送り返しつつ壱与の最初の朝貢が行われる。恐らく248年から250年の出来事。
魏志倭人伝はここで終わる。
壱与の朝貢の時点で狗奴国は存続しており、300年代後半の仲哀天皇の九州遠征まで生き残っている。
ここから導き出されるのは、邪馬台国・女王国連合は、狗奴国(南九州勢力)に滅ぼされたということ。

雄略天皇が倭王武であった確率は、ワカタケルの剣などでほぼ確定されており
そこから年代を遡っても、仲哀天皇の九州遠征の時期の整合性も合うため、妄想だけでは崩せない。