>>185
>日程と里程をつなげて読む方がおかしい。

おかしいと思うのは>>185の個人的感想以上のものではない

魏志倭人伝には
自女王國以北、其戸數「道里」可得略載、其餘旁國遠絶、不可得詳
と書かれており、旅程は「道里」が示されているのであって、
里程でも日程でもよい

と書くと、どうせ日程は道「里」ではないと言いたがるだろうけれど
 『九章算術』巻第六「均輸」に
 「欲以道里遠近・戸数多少、衰出之」とある。
続けて
 「甲県一万戸、行道八日」「甲衰一百二十五」
とあるので、道里遠近・戸数多少から算出された「衰」は
 甲県で 10,000 ÷ 8=125
であり、「行道八日」が「道里遠近」であることが明らかである。

 本書は前漢代から知られ且つ263年に劉徽が註しているもので、倭人伝述作当時の常識的用字法を表している。

日数で「道里」を表現するのも普通のこと

そして「水行=沿岸航行」では距離は測れない(歩測も使えない)ので、水行部分は
日程で表してあるだけ

短里なんてないんだよ