炭素年代法は
その木を「切り倒して」からの年月には有効技。
木製品が埋まってからの年月じゃない。

副葬品として新規に作り、納られた木製品とは思えない。
下層兵士の武具ならばリサイクル木製品の可能性が高い。
つまり、
神威のある、有難い建物を修理・解体した際の廃材を
身に着けて加護とした・・・なんて考えられますよね。
ならば、軽く数十年古くなる訳ですし、
誤差も加えれば「その程度のもの」と、私は思います。
箸墓古墳を卑弥呼の大墓とする根拠には如何な物かと。