古来、佐賀といえばクスノキだ

県名の由来:
>「佐賀」は、1871年(明治4年)の廃藩置県の際県庁所在地となった佐賀郡から採られた。
古くは「佐嘉」と「佐賀」両方の表記が見られたが、1870年(明治3年)に「佐賀」に統一された。
「佐嘉」の表記は佐嘉神社などに残されている。

>佐賀郡の由来は諸説あり、『肥前国風土記』における楠樹にまつわる「栄の国」伝説や、同じく風土記の賢女(さかしめ)伝説によるものがしばしば挙げられる。
クスノキは、県内各地に名木が所在し、また「県の木」にも指定されるなど縁が深い。